農薬安全使用総合対策事業

課題名 農薬安全使用総合対策事業
研究機関名 長野県農業試験場
研究分担 環境部
研究期間 完H23
年度 2011
摘要 目的:「水産動植物の被害防止および水質汚濁に係わる登録保留基準値」と環境中予測濃度(PEC)が近接している農薬について、散布前、散布期間、散布後の河川水を採取し、その動態について調査する。
、成果:プロシミドン、アセタミプリドの2剤をホウレンソウ、コマツナ、リーフレタスの作付け前に散布し、作物および土壌の残留を調査した。また作付けは、早期(適期)、遅延の2回行った。プロシミドンの土壌中残留量は、3回散布直後の上層(0~10cm)が1.56mg/kg、下層(10~20cm)が1.03 mg/kg。アセタミプリドの土壌残留量は、散布直後が上層0.74mg/kg、下層が0.07 mg/kg。耕起、時間の経過によって減少した。
、作物への残留はプロシミドンが遅延作付け区ホウレンソウで定量限界と同等の0.01mg/kg検出されたが、それ以外は未検出であった。
カテゴリ 病害虫 こまつな 農薬 ほうれんそう リーフレタス

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