課題名 | 新型コンバインベーラを利用した飼料作物の収穫・調製技術の開発 |
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研究機関名 |
長野県畜産試験場 |
研究分担 |
飼料環境部 |
研究期間 | 完H23 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:新型収穫機(YWH1500)を飼料作物の収穫・調製に利用した場合の作業機性能およびロールベールサイレージの発酵品質を調査し、収穫機の周年利用による稼働率向上を図る。 、成果:改良コンバインベーラ(YMH1500)はライムギおよびスーダン型ソルガムの収穫、調製への転用利用が可能であった。本収穫機を利用した体系では、ダイレクト区は、作業時間、燃料消費量が対照区と同程度であったが、予乾区は作業時間が長く、燃料消費量が多かった。収穫ロスはダイレクト区、予乾区とも対照区と比較して少なかった。調製したサイレージの発酵品質は良好で、高水分原料をダイレクト調製しても良質なサイレージができることが明らかとなった。 |
カテゴリ | 収穫機 飼料作物 ソルガム ライ麦 |