豆類加工廃液に含まれるタンパク質のリン酸カルシウムによる効率的回収技術の開発と回収タンパク質の活用

課題名 豆類加工廃液に含まれるタンパク質のリン酸カルシウムによる効率的回収技術の開発と回収タンパク質の活用
研究機関名 愛知県あいち産業科学技術総合センター食品工業技術センター
研究期間 継続H23-24
年度 2011
摘要 豆類の加工工程で排出される大量の浸漬水や煮汁は、豆類由来のタンパク質、糖類、有機酸などの有用成分が含まれているにも関わらず、大部分が廃液として処理されている。そこで、本研究では、筆者らが開発したタンパク質高吸着性リン酸カルシウム(CAP)を用いて、豆類加工廃液(小豆煮汁及び大豆浸漬水)からタンパク質を効率的に吸着回収する技術を開発した。豆類加工廃液に応じたCAPの選択や吸着条件の最適化を図り、小豆煮汁では83.4%、大豆浸漬水では66.4%のタンパク質を吸着回収することができた。
、 [独立行政法人科学技術振興機構 研究成果最適展開支援事業(A-STEP)]

カテゴリ 加工 大豆

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