課題名 | 生産者による自主管理型の貝毒モリタリング体制の構築 |
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研究機関名 |
三重県水産研究所 |
研究分担 |
水圏環境研究課 |
研究期間 | 新H23~26 |
年度 | 2011 |
摘要 | 【目的】二枚貝(カキ・アサリ等)の生産、消費実態に対応したより安全、より効率的、効果的なモニタリング体制や、漁業被害を軽減するためのきめ細やかな出荷規制および解除方法を確立するため、主要水域において貝毒の発生リスクを把握するとともに、モニタリングの効率化につながる貝毒簡易測定技術およびプランクトン密度を基準とした二枚貝の毒化予測技術を開発する。 【得られた成果】麻痺性貝毒の原因プランクトン2種について、プランクトン密度と二枚貝の毒量との相互関係データが収集できた。また、アサリ、ムラサキイガイ、マガキ、ヒオウギについて、貝毒簡易測定法(ELISA法)の導入に必要となるELISA測定値-マウス試験値との相互関係データを収集できた。 |
カテゴリ | おうぎ 簡易測定 出荷調整 モニタリング |