| 課題名 | ニホンジカに対する防御柵補完技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
滋賀県農業技術振興センター |
| 研究分担 |
栽培研究部作物・加工担当 山口大学 (株)ダイレク |
| 研究期間 | 継H21~23 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | 目的:県内ではシカ等の農地への侵入を防止するため、恒久型防護柵が設置されている。しかし、一般道や広域林道などの公道では門扉をによる閉鎖ができないところがあり、シカがこの開口部から侵入していることが問題となっている。そこで、グレーチングによる牛脱柵用防止技術(テキサスゲート)を応用した防護柵開口部からのシカ侵入防止技術を開発する。 、成果:花・果樹研究部の実験圃場で、波形グレーチングを用いて最適な敷設方法により野生ジカで通過阻害効果をビデオ撮影により検証した。シカにおけるグレーチングの通過行動は、盤面上を利用して通過する行動と隙間に足を入れて通過する行動に分かれ、波形グレーチングは通過の際に蹄が割れて不安定となるため、盤面上の利用が低下する。また、隙間に足を入れて通過する場合、溝の深さが30cm以上になると通過しなくなることから波形グレーチングを深さ30cm以上の溝の上に敷設することによりシカの農地等への侵入が防止できることが明らかとなった。 |
| カテゴリ | シカ 防護柵 |