特産および新特産野菜の種類、品種選定と栽培改善

• 研究機関名: 兵庫県立農林水産技術総合センター
• 研究分担: 淡路農業技術センター農業部
• 研究期間: 継S56～
• 年度: 2011
• 摘要: 目的：淡路地域における特産野菜の高品位安定生産を図るため、品種の選定並びに栽培法の改善を図る。連作障害回避の観点から、三毛作の輪作品目や代替え品目の導入を図る。また、新野菜の導入、品種の選定および栽培法を検討する。; 、成果：タマネギのブランド化試験において、主要各品種とも早期収穫に比べ適期収穫により、収量、貯蔵性が優れ、また、内容成分では、収穫時期が遅くなるほど糖含有率が高くなる傾向が認められた。ハクサイの施肥量低減試験では、施肥効率の高い基肥作条施用により、基肥で30～50%、トータルで最大25%の窒素減肥が可能であることが示された。
• カテゴリ: 施肥 たまねぎ はくさい 品種 輪作 連作障害