課題名 | スターチスクーラー苗の高品質安定生産技術開発 |
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研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場暖地園芸センター |
研究分担 |
園芸部 育種部 |
研究期間 | 継H21~23 |
年度 | 2011 |
摘要 | [目的] 、 定植後の開花遅延がなく、早期収量が高くなるスターチスクーラー苗(オリジナル品種)を安定的に生産するため、フラスコ苗生産から低温処理、クーラー育苗に至る実用的な培養苗生産技術を開発する。 、[成果] 、(1)「紀州ファインバイオレット」および「紀州ファイングレープ」について、低温要求性はやや高い品種であるが、低温処理は4週間で十分であることが明らかとなった。 、(2)県オリジナル品種4品種(紀州ファインバイオレット、紀州ファイングレープ、紀州ファインイエロ-、紀州ファインパール)において、クーラー育苗時の管理温度として昼温30℃、夜温15℃の温度管理においても、慣行(昼温25℃夜温15℃)と同等の収量が得られることが明らかとなった。 |
カテゴリ | 育苗 温度管理 栽培技術 スターチス 低温要求性 品種 |