課題名 | 新枝梢管理と花芽調節によるかきの簡易・省力栽培技術開発 |
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研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センター果樹試験場かき・もも研究所 |
研究分担 |
かき・もも研究所 |
研究期間 | 継H22~25 |
年度 | 2011 |
摘要 | 「刀根早生」の通常のせん定後に結果母枝の長さが20cm以上の約4芽、20cm以下では約1芽剪除することで慣行栽培に比べ、収量は約2割減少したものの満開期や果実品質に影響なく着蕾数が大幅に減少し、摘蕾時間がほぼ半減できた。 、 主幹を切断し主枝を作り直す処理を行ったところ、切断前の樹の亜主枝・側枝先端部の新梢が長いほど、切断後の新梢伸長量が大きかった。枝幹害虫を効果的に防除するには、ジアミド系殺虫剤を夏季に処理するのが適当であると考えられた。 |
カテゴリ | 害虫 かき 栽培技術 防除 |