課題名 | 近年温州ミカンで問題となる秋期のハナアザミウマ類・小黒点症状の防除対策の確立 |
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研究機関名 |
山口県農林総合技術センター |
研究分担 |
農業技術部 |
研究期間 | 新H24-26 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:近年、西日本のミカン産地において、極早生・早生温州の着色期に多数のハナアザミウマ類が飛来し、果皮を吸汁して大きな被害を出す事例が多発している。山口県においても、平成21年に大島郡において激発し、22年も地域によっては多発生したが、被害発生が少ない産地もあり、発生実態が明らかでない。また、近年、温州において、小さい黒点症状で黒く汚れて見える果実が秋期に多く発生し、商品化率の低下が問題となっている。 、そこで、これら近年秋期に急に発生が目立ってきた病害虫について、山口県における被害の状況、関与する病原菌や |
カテゴリ | 温州みかん 害虫 防除 |