課題名 | 有機栽培技術確立試験費 |
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研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所企画環境部・農業研究部 |
研究分担 |
環境安全室 |
研究期間 | 継H21~25 |
年度 | 2011 |
摘要 | 目的:水稲や各種野菜の有機栽培を実証し、栽培技術のマニュアル作成を通じて、一般農家にも取り組みやすい有機農業技術の確立を図り、地域の有機農業推進体制を支援する。 、成果:野菜類について、春取りキャベツではBT剤散布と早生品種利用が害虫対策に有効で、早期収穫株では外葉に被害があっても可食部には被害はなかった(被害率0%)が、収穫が遅れるとダイコンワタアブラムシとヨトウムシが多発生し大きな被害(被害率61~74%)となった。タマネギの白色疫病が5月末に有機栽培で71%、慣行栽培で46%発生したものの、リン茎重は有機栽培で320g/個、慣行栽培で255g/個と有機栽培で多収であった。 、 |
カテゴリ | 有機農業 有機栽培 害虫 キャベツ 栽培技術 水稲 だいこん たまねぎ 品種 わた |