| 課題名 | 酪農経営の継続のための未利用資源と和牛産子の活用方法の検討 |
|---|---|
| 研究機関名 |
佐賀県畜産試験場 |
| 研究分担 |
大家畜部 |
| 研究期間 | 継H21~26 |
| 年度 | 2011 |
| 摘要 | <目的>・飼料コスト低減を図るための飼料給与技術の開発と農家の収益性を上げるための和牛繁殖を取り入れた複合経営技術の確立。 、<計画>・自給飼料を活用した一群TMR給与技術の検討 ・乳牛と繁殖牛の複合経営の実践と効率的後継牛(雌子牛)生産技術の開発・抗酸化物質給与による暑熱ストレス軽減技術の検討 、<期待される効果>・酪農家の経営安定と経営継続 、<得られた成果>自給飼料を活用した一群TMR給与技術の検討 、・TMRの調製は前年同様に、TDN73%、CP15%、乾物摂取量20kgを基準に設計し、乾物摂取量が20kgを超える分は、自給飼料を増量した。また、利用する自給飼料の変化に伴い、濃厚飼料の配合量調製を行う必要があり、TDN含量は70~74%とやや幅のあるものとなった。・夏場乳量については、前年は7月以降は平均乳量の減少がみられたが今年度は、7月23.8kg、8月31.0kg、9月29.7kgとなり夏場乳量の減少はみられなかった。よって一群管理TMR給与技術により夏場の乳量減少という問題はないと考えられた。 、泌乳牛への暑熱環境が及ぼす影響調査・体温については、気温20℃を超える5月から上昇し始め、気温ガ30℃を超える7、8月には40℃に達する牛がみられた。・呼吸数についても、5月から上昇し始め、ピーク時では、59回/分になる牛がみられた。・体温、呼吸数の変化からみた暑熱の影響としては、5月~9月の期間にみられることがわかった。 、<残された問題点>・効率的な後継牛としての乳雌牛生産。抗酸化機能の観点からの暑熱対策技術の探索。 |
| カテゴリ | 経営管理 低コスト 乳牛 繁殖性改善 未利用資源 |