地球温暖化に対応した高品質ビワ新品種の開発と温暖化進行後の適地変化予測

• 研究機関名: 長崎県農林技術開発センター
• 研究分担: ビワ・落葉果樹研究室
• 研究期間: 新H23～25
• 年度: 2011
• 摘要: 目的：ビワ有望系統の地域適応性の解明と地球温暖化に対応した新品種の開発を行う。耐寒性評価を行い、新品種候補系統の現在の栽培適地と地球温暖化の進行後の栽培適地のマップ化を行う。; 、成果：大果で良食味の「長崎14号」は高温果皮障害が少なく、温暖化に対応した新品種として有望であった。また、「長崎14号」の凍死果率が50％となるときの温度は-2.9℃で「長崎早生」の-3.0℃とほぼ同じであることがわかった。; 、
• カテゴリ: 新品種 耐寒性 びわ 良食味