次世代を支える品種開発レボリューション事業(水稲)

課題名 次世代を支える品種開発レボリューション事業(水稲)
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場
研究分担 水稲G
研究期間 新H23~24
年度 2012
摘要 目的:国内トップレベルの食味で耐冷性が極強でいもち病抵抗性に優れ、気象変動に対応した高品質品種を育成する。
、成果:多様な育種目標に対応した選抜強化
、(1)育種のスピードアップ
、1)ほしのゆめ/空育172号の分離集団(F2~F3)について割籾発生率を調査した。割籾発生率については世代間で有意な相関が認められ、初期世代においても有効な選抜が可能な形質であることが示唆される。QTL解析に用いるため、両親間で多型のある136SNPsマーカーと10のSSRマーカーをスクリーニングした。
、2)沖縄県農研センター名護支所において年20組合わせの世代短縮を実施した。
、3)多様なニーズに対応できる交配組合わせから年1~2組合わせの葯培養を実施した。
、(2)新たな育種目標の選抜強化 
、1)冷水田において集団選抜および個体選抜を実施し、稔実率の高い個体を選抜した。
、2)穂いもち検定圃場において、個体選抜を実施し、抵抗性の強い個体を選抜した。
、次世代農業を支える作物育種の効率化
、 多様なニーズに対応できる交配を実施し、個体選抜、系統選抜および特性検定を実施した。
カテゴリ 育種 いもち病 水田 水稲 抵抗性 品種 品種開発 良食味

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