土壌凍結地帯における加工・業務用にんじんの越冬栽培における現地実証試験

課題名 土壌凍結地帯における加工・業務用にんじんの越冬栽培における現地実証試験
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
研究分担 地域技術グループ
研究期間 完 、H23~24
年度 2012
摘要  a 試験目的:道東の土壌凍結地帯における加工・業務用にんじんの低コスト越冬栽培技術確立に向けた技術を検討する。
、 b 試験方法:斜里町ウトロの現地において、加工用品種「トロフィ」ほ、「CH02062」他4品種を供試、越冬率、平均一根重並びに乾物率・Brixを調査した。供試面積10a。
、 c 成績の概要:
、 (a)5月上旬の調査時点において、試験区全体の8割がシカによる食害を受けていた。
、 (b)越冬率は概ね9割程度であった。平均一根重は170~200gであった。 
、 (c)乾物率・Brixとも前年秋の収穫時点より低下していたが、鮮度保持フィルムを使用することで、5月上旬収穫から1ケ月後も収穫時の乾物率・Brixを維持できた。
カテゴリ 加工 栽培技術 シカ 低コスト にんじん 品種

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