多成分同時分析法を用いた農林産物の成分特性解析に関する研究

課題名 多成分同時分析法を用いた農林産物の成分特性解析に関する研究
研究機関名 地方独立行政法人北海道立総合研究機構産業技術研究本部食品加工研究センター
研究分担 食品バイオG 
研究期間 完23-24
年度 2012
摘要 本研究では、多成分の一斉分析が可能である液体クロマトグラフ-タンデム型質量分析計(LC-MS/MS)を用いて食品成分を網羅的に分析し、主成分分析による特性解析でプロファイリング(既知の機能性成分と照合)する方法を検討することにより、各種保健機能性成分の迅速なスクリーニング方法を確立することを目的とした。昨年度は試料の前処理を含めたLC-MS/MSでの成分測定法について、機器の各パラメーターとイオン化した成分のマススペクトルデータから得られる情報について検討するとともに、代表的な成分について測定条件を検討し、数種の食品成分についてマススペクトルのデータベース化を試みた。今年度は、データベース化をさらに進めるとともに、担子菌類を中心に保健機能性とLC-MS/MSでの成分測定を行い、主成分分析を用いた特性解析法を検討し、迅速なスクリーニング法を確立する。
カテゴリ 機能性 機能性成分 データベース

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