農作物の生育状況等に関する調査

課題名 農作物の生育状況等に関する調査
研究機関名 地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所
研究分担 作物部(作況
気象の年次特徴)
藤坂稲作部(作況)
研究期間 継T3~(作況)、継S29~(気象の年次特徴)
年度 2012
摘要 目的:品種、施肥量、栽培方法をその地域の慣行に合わせたほ場において、定期的に水稲、小麦、大豆の生育を把握し、当該年の生育の特徴や作柄の解析を行い、栽培指導上の資料を得る。
、結果:関係機関などへ生育情報を提供した。1)水稲:出穂期は平年より1日早く、成熟期は4日早かった。稈長・穂長は平年並み、m2当たり穂数・籾数は平年より多かった。玄米千粒重は平年よりやや軽かったが、登熟歩合が平年を上回ったことから、生玄米重は平年を上回った(黒石)。出穂期は平年より1日遅かったが、成熟期は5日早かった。稈長は平年より長く、穂長は平年並み、m2当たり穂数・籾数は平年より少なかった。このため、玄米千粒重は平年並みで、登熟歩合は平年を上回ったが、生玄米重は平年を下回った(十和田)。2)小麦:「ネバリゴシ」は穂数、千粒重が少なく子実重は33.2kg/a(平均比87)と低収であった。「キタカミコムギ」は穂数が少なく子実重は27.5kg/a(平均比59)で低収であった。長期積雪による雪腐病の発生とそれに伴う茎数の減少、また消雪が遅れたことによる生育の遅れが低収の要因と考えられた。3)大豆:開花期以降、高温、少雨で経過し、立枯れ病の発生もあり、稔実莢数が平年を下回った。成熟期は平年より5日早く、子実重は平年比98となった。
カテゴリ 小麦 施肥 大豆 品種

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