課題名 | 12.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、 2)ぶどう‘サニールージュ’の高品質果実の長期貯蔵・省力生産技術の開発 、 (3) 省力管理技術の開発 、 イ.花穂伸長と着粒密度低減による摘粒作業の省力化(県南・露地) 、 (イ) 生育指標(県南・露地雨よけ栽培) |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所 |
研究分担 |
県南果樹部 |
研究期間 | 新H24~25 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:露地雨よけ栽培における早期ジベレリン処理適期(満開20前~満開14日前)の生育指標を明らかにするため、1回目処理時の生育指標と花穂伸長について検討する。 、成果:満開19~16日前の生育状況は、展葉枚数が7.6~8.8枚、新梢長が65.7~76.8cm、花穂長が5.3~5.8cmであった。展葉枚数8及び9枚時に早期ジベレリン処理することにより、満開時の花穂長が慣行の2回処理より44~70%伸長し、満開日が2日早まった。収穫時の果房重は、着粒数が60粒前後で、目標の350g前後となった。また、着粒密度は同程度~低減し、酸度は低くなる傾向がみられた。糖度は、対照の2回処理と同等であった。 |
カテゴリ | 需要拡大 省力化 省力管理技術 長期保存・貯蔵 ぶどう 保存・貯蔵 |