課題名 | 多様な地域の飼料生産基盤を最大限発揮できる飼料作物品種の育成 |
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研究機関名 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター畜産研究所 |
研究分担 |
酪農飼料環境部 |
研究期間 | 継H23~25 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:独立行政法人農業技術研究機構牧草育種関係研究室及び牧草育種指定試験地において育成された新系統について、本県の気象条件下における適応性を検定する。 、計画:1)東北農業研究センター育成フェストロリウム1系統及び畜産草地研究所育成2系統、2)山梨県酪農試験場育成ペレニアルライグラス2系統、3)北海道農業研究センター育成アルファルファ2系統について、本県における生育特性及び生産性を調査する。 、得られた成果:1)アルファルファ乾物収量は「北海6号」が最も多収となり、「北海5号」は標準品種並であった。2)ペレニアルライグラス乾物収量は標準品種に対し、「八ヶ岳T-26号」及び「八ヶ岳T-27号」が優った。3)フェストリウム乾物収量は那系2号が最も高く、「東北4号」及び「那系1号」は標準品種並であった。 、成果の受け渡し先:農林水産省命名登録品種候補の審査に向けた評価資料となる。 |
カテゴリ | アルファルファ 育種 飼料作物 乳牛 品種 |