課題名 |
生産病に対する感受性を支配するゲノム領域の探索 |
研究機関名 |
宮城県畜産試験場
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研究分担 |
種豚家きん部
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研究期間 |
新H24~28 |
年度 |
2012 |
摘要 |
目的:当場が造成したMPS抗病性系統豚(L種「ミヤギノL2」)について,抗病性機能を支配する遺伝的要因の探索を行い,それに基づいた抗病性育種手法を確立するとともに,その評価を行い,効率的な疾病制御手法を開発する。 成果:細菌鞭毛パターン認識受容体の型別による病原菌への反応の差異を確認した。また,MPS抗病性が,MPSワクチン接種の有無に左右されないことや,交雑種に移行する可能性が示唆された。
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カテゴリ |
育種
豚
山羊
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