トラップ植物を利用したミカンキイロアザミウマおよび黄化えそ病防除法の開発

課題名 トラップ植物を利用したミカンキイロアザミウマおよび黄化えそ病防除法の開発
研究機関名 茨城県農業総合センター生物工学研究所
研究分担 生物防除研究室
研究期間 継H23~26
年度 2012
摘要 目的:パプリカ栽培においてミカンキイロアザミウマに対して、誘引作用を示す植物(トラップ植物)を利用した新たな防除法を開発する。
、成果:現地調査の結果、6月にはミカンキイロアザミウマの発生が多いが、それ以外の時期にはヒラズハナアザミウマが優占することを明らかにした。罹病性品種を作付けした圃場では、7%程度に黄化えそ病の発生が認められた。トラップ植物と天敵昆虫を併用した場合のアザミウマ密度抑制効果を検討したところ、単独よりも併用した方が抑制効果が高いことが示された。
カテゴリ 黄化えそ病 ピーマン ヒラズハナアザミウマ 品種 防除

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