課題名 | レンコンのネモグリセンチュウ類の発生生態の解明 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センタ-園芸研究所 |
研究分担 |
病虫研究室 |
研究期間 | 完 、H22~24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:近年、レンコンでネモグリセンチュウ類による被害が増加していることから、本県における被害の実態及び発生生態を明らかにするとともに、有効薬剤のスクリーニングを行う。 、成果:センチュウは7月~9月にかけて根部内密度が増加し、その後減少する1山形の消長を示していた。また、センチュウの既交尾雌率と抱卵の状態、齢構成(平成22年成績)から、年一化性と考えられた。越冬は根部内および土壌で行われ、越冬時の死亡率は高いと考えられた。 |
カテゴリ | 薬剤 れんこん |