環境負荷低減を実現する果樹類白紋羽病の温水治療法の確立

課題名 環境負荷低減を実現する果樹類白紋羽病の温水治療法の確立
研究機関名 茨城県農業総合センタ-園芸研究所
研究分担 病虫研究室・果樹研究室・土壌肥料研究室
研究期間 完 、H22~24
年度 2012
摘要 目的:ナシ白紋羽病に対し、化学合成農薬の土壌かん注が有効であるが、多大な労力を要し、環境への影響も懸念されている。そこで、温水処理による、環境負荷が小さく省力的な技術を開発する。
、成果:白紋羽病で枯死した株の周辺の健全ナシ樹における罹病状況を確認するため、枝挿入法により菌糸付着を確認したが白紋羽病菌は検出されなかった。また、温水処理による治療効果は、樹勢の衰弱が激しい成木の場合で認められなかったが、発病初期に処理することで約1~2年持続すると考えられた。
カテゴリ 肥料 病害虫 環境負荷低減 治療法 農薬

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる