既存の播種機を利用した新たな水稲乾田直播栽培技術の確立

• 研究機関名: 茨城県農業総合センター農業研究所
• 研究分担: 経営技術
• 研究期間: 完H22～24
• 年度: 2012
• 摘要: 目的：既存の播種機を利用した収量を高める適正な施肥組成技術および水管理技術を現地実証する。; 、成果：水稲の不耕起乾田直播栽培では直播専用機と比べて穂数が増加し増収した。チヨニシキの乾直栽培では，L60:S80H=6:4の茎数が多く収量が最も多い傾向にあった。入水時期の違いによる差は判然としなかった。大規模普通作経営体（水稲・麦・大豆）をモデルとしたシミュレーション分析では，改良機を利用した乾田直播栽培を経営に導入することで水稲部門の所得が高まった。
• カテゴリ: 乾田直播 経営管理 栽培技術 水稲 施肥 大豆 播種 水管理