水稲有望系統「ふくまる」「一番星」の高品質安定栽培技術の開発

課題名 水稲有望系統「ふくまる」「一番星」の高品質安定栽培技術の開発
研究機関名 茨城県農業総合センター農業研究所
研究分担 水田利用,作物,環境・土壌,経営技術
研究期間 新H24~26
年度 2012
摘要 目的:「ふくまる」は全量基肥肥料を用いた栽培法と省力低コスト栽培技術を開発する。「一番星」は極早期収穫栽培技術を開発する。
、成果:「ふくまる」に既存の早生用全量基肥肥料を用いる場合は70日タイプ(速効性N:緩行性(70日タイプ)=60:40)が適した。
、4月上旬播種の「ふくまる」の乾直栽培では,生育期間中はL40:S80H=6:4 またはL40:L60:S80H=3:3:4 で生育期間中の茎数が旺盛に生育した。成熟期以降は,L40:S80H=6:4 で穂数が多く増収した。改良ドリルシーダ区では,対照区(ディスク式不耕起播種機)と比較して,狭畦により穂数が増加し,収量が高まった。
、「一番星」は基肥を多肥に,穂肥施用時期を出穂期が近い時期に施用することで成熟期が遅くなった。
カテゴリ 肥料 安定栽培技術 栽培技術 水稲 低コスト 播種

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