(8)土壌環境研究室 、7)有機農業栽培技術の確立 、ア 水稲栽培における有機農業技術の化学的解明

課題名 (8)土壌環境研究室 、7)有機農業栽培技術の確立 、ア 水稲栽培における有機農業技術の化学的解明
研究機関名 栃木県農業試験場
研究分担 土壌環境研究室
研究期間 継H21~
年度 2012
摘要 目的:水田の湛水期間を延長することに より、地力の維持・涵養能力を最大限に活用した水稲栽培技術を確立する。県内で実施されている有機農業栽培水田において、土壌中養分の動態および水稲の養分吸収パターンならびに抑草効果を科学的に解明し、有機栽培技術の普及促進に資する。
、成果:米ぬかの表層施用による一年草の発生抑制効果は、普通植え(6月20日移植)の移植1日後施用では顕著に効果が認められたが、早植え(5月9日移植)では効果が認められなかった。普通植えでは地温が高く、米ぬかが分解され有機酸等が生成することにより抑制効果が発揮されたと考えられる。
カテゴリ 有機農業 有機栽培 栽培技術 水田 水稲 土壌環境

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