課題名 | I 生産力を強化し農林水産物を安定供給する研究 、(1)生産力を強化する栽培・飼養・繁殖・養殖などの生産技術体系の開発 、 1 水田における土地利用型作物の高品質・安定生産技術の確立 、 2 経営形態に応じた水稲の低コスト生産技術の確立 、(2) 半導体発熱素子製加温シートにより育成した乳苗の栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
研究分担 |
水田作 |
研究期間 | 完H22-H24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 育苗の省力化と低コスト化を図るため、半導体発熱素子製加温シートを利用して育成する乳苗と、苗箱施肥技術による栽培法開発した。肥料はLPS60日タイプと100日タイプを1:2混合したものか、100日タイプのみを600g苗箱施肥し、栽植密度15~18株/m2で、全面全層施肥の乳苗栽培と同等の収量及び品質が得られる。また、「ふさおとめ」、「ふさこがね」の乳苗については稚苗と同様の栽培法、「コシヒカリ」の乳苗については稚苗より基肥を減量することで稚苗栽培と同等の収量及び品質が得られる。 |
カテゴリ | 肥料 育苗 経営管理 栽培技術 省力化 水田 施肥 低コスト 繁殖性改善 |