課題名 | 14.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発 、(2)樹体ジョイント仕立てを活用した果樹・枝物の安定生産技術の確立 、(イ)果樹の樹体ジョイント仕立てを核とした省力、低コスト栽培システムの開発 |
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研究機関名 |
神奈川県農業技術センター |
研究分担 |
果樹花き研究部 経営情報研究部 足柄地区事務所 北相地区事務所 |
研究期間 | 継H23~27 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:樹体ジョイント技術をウメ、キウイフルーツ、リンゴ、難栽培ナシ品種に応用し、早期成園化、省力・軽労化、低コスト化技術を開発し現場での問題解決を図る。ジョイント栽培の密植性を利用し、施肥量を低減し、低コスト化を図る。単純なジョイント樹形を利用した専用防除機を開発し、果樹園からのドリフトを軽減する。 、計画:(1)樹体ジョイントによる県内主要果樹の省力・低コスト栽培技術の開発、(2)ナシ産地活性化のための樹体ジョイントによる新品種、高品質品種生産安定技術の開発、(3)ジョイント仕立てに対応した肥料削減技術の開発、(4)ジョイント仕立ての樹形を生かした、散布量低減防除機の開発 、期待される成果:北相地域におけるリンゴの低樹高化による直売型経営の活性化とこれによる荒廃地の減少。ウメ植え付け4年目での成園化と、年間作業時間40%減、農薬散布量30%削減。定植5年目で成園並みの収量、棚コスト50%削減、剪定作業40%削減。窒素3割削減、リン酸5割、カリ3割削減。散布量を30%削減し、ドリフトを大幅に軽減する防除機の開発。 |
カテゴリ | 病害虫 肥料 うめ キウイフルーツ 経営管理 軽労化 コスト 栽培技術 樹体ジョイント 樹体ジョイント技術 新品種 施肥 早期成園化 低コスト 低コスト栽培 低樹高 農薬 品種 防除 りんご |