課題名 | 15.三浦半島の温暖な気候を活かした野菜生産技術の開発 、(1)三浦半島主要農産物の栽培・流通体系の維持・安定化技術の開発 、(ア)ダイコン・キャベツの栽培体系の開発と流通販売に関する調査 |
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研究機関名 |
神奈川県農業技術センター |
研究分担 |
三浦半島地区事務所・経営情報研究部 |
研究期間 | 継H23~27 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:ダイコン、キャベツ指定産地としての安定供給体制の維持・発展。大型野菜産地としての三浦半島における優良種苗の特定検定試験及び栽培技術の確立。三浦の栽培体系に対応し得る栽培体系の開発により、現地普及の一助とする。三浦の栽培環境にあった年内どり(11月、12月どり)ダイコンの優良品種の選定、絞り込み、現地への普及を図る。早春キャベツの作型ごとの高品質な品種を選定、販売グループのイメージを壊さない品種の絞り込み、現地への普及を図る。 、計画:(1)市場出荷主体の大型産地における実需者ニーズの解明、(2)ダイコンの安定生産とブランド力向上のための品種検討と栽培体系の開発、(3)キャベツの安定生産とブランド力向上のための品種検討と栽培体系の開発 、期待される成果:主要作物の市場評価を明らかにし価格安定方策並びに三浦主要農産物の維持・発展を目指した農業環境の方向性の提案を行う。既存の輪作体系と調和した三浦型の栽培体系を完成させる。年内どり(11月、12月どり)ダイコンの品種の選定、絞り込みを行う。早春キャベツの4作型のリレー出荷品種の選定、現地への普及。 |
カテゴリ | キャベツ 栽培技術 栽培体系 出荷調整 だいこん 品種 輪作体系 |