課題名 | 資源循環利用の支援手法改良 |
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研究機関名 |
神奈川県自然環境保全センター |
研究分担 |
研究連携課 |
研究期間 | 継H20~24 |
年度 | 2012 |
摘要 | スギ・ヒノキの穿孔性害虫であるスギノアカネトラカミキリの被害は本県でも拡大傾向にある。被害木は枯れないままカミキリにより持ち込まれた腐朽菌により木材内部の腐朽が進行する。本調査では木材腐朽菌による材質劣化の進行を検証するため、被害材の強度・耐久性試験を行いその性能を評価するとともに、被害木を林内に放置した場合や土木資材として利用した場合の影響を明らかにする。 、併せて被害材からのカミキリ成虫の発生消長を調査して被害材の安全性について検討し、被害材の土木資材等への利用促進を図るためのマニュアルを作成する。 |
カテゴリ | 害虫 木材腐朽菌 |