9 土壌機能モニタリング調査 、1)環境保全型有機質資源施用基準設定調査 、(2) 緑肥を活用した大豆収量改善技術の開発

課題名 9 土壌機能モニタリング調査 、1)環境保全型有機質資源施用基準設定調査 、(2) 緑肥を活用した大豆収量改善技術の開発
研究機関名 石川県農林総合研究センター農業試験場
研究分担 作物栽培G
研究期間 新H24~
年度 2012
摘要 目的:ダイズの収量低下の要因として土壌の可給態窒素の低下などが指摘されており、緑肥であるヘアリーベッチの作付による可給態窒素の維持効果や増収効果が確認されている。本研究では、ダイズ-水稲輪作体系において、ヘアリーべッチの導入方法がダイズの生育・収量に及ぼす影響を検証する。
、成果:草丈は、緑肥区が慣行区に比べ、生育期間を通して長く推移する傾向であった。相対ウレイド値は、緑肥区が慣行区に比べ、開花期にやや高い傾向がみられ、最大繁茂期では差が認められなかった。大豆の乾物重、窒素吸収量は、緑肥区が慣行区に比べ生育期間を通して多い傾向であった。収量は、莢数や粒数が多かった影響で緑肥区が慣行区よりも多い傾向であった。作付後地土壌の養分含量は、緑肥区で可給態窒素、交換性塩基が多い傾向であった。以上より、緑肥の施用により大豆の生育は旺盛になり、増収する傾向が見られた。開花期の窒素栄養状態が改善したことで着莢率が向上し、莢数が増加したことによるものと推察される。
カテゴリ 大豆 モニタリング 輪作体系

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