| 課題名 | 14 水稲不耕起V溝直播の有機質肥料栽培 |
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| 研究機関名 |
石川県農林総合研究センター農業試験場 |
| 研究分担 |
作物栽培G |
| 研究期間 | 新H24~25 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 目的:水稲の不耕起V溝直播栽培では、肥効調節型の被覆尿素肥料による基肥一発施肥体系が基本である。一方で、水稲栽培ではエコ栽培、特別栽培に対応した施肥体系へのニーズが高まっており、有機質資材を用いた施肥体系に対する要請が、不耕起V溝直播栽培を行う農業者からも上がっている。本試験では、不耕起V溝直播において基肥の被覆尿素肥料の代わりに、異なる水準で有機質肥料を施用した際の、稲の出芽に及ぼす影響を検討した。 、成果:出芽始期は4月28日、出芽期盛期は5月2日であった(全試験区共通)。単位面積当たりの苗立ち数は、全試験区で県の指針とする100本/m2以上という目標に達したが、有機3割区、有機5割区及び有機10割区は慣行区に比べ少なくなる傾向が認められ、また有機肥料の施用量の増加に伴って、苗立ち数が減少する傾向が認められた。出芽率は、慣行区の69%に対し、有機3割区で52%、有機5割区で42%、有機10割区で37%であった。 、以上のことから、水稲不耕起V溝直播栽培では、有機肥料を基肥として施用した場合苗立ち数が減少することが示唆された。本試験では、有機肥料を施用した試験区においても一定の苗立ち数が確保されたものの、有機肥料の施用及び施用量の増加に伴って出芽率が大きく低下しており、苗立ちの際のリスクが増加することが示唆された。 |
| カテゴリ | 土づくり 肥料 直播栽培 水稲 施肥 |