| 課題名 | 1 水稲・大豆病害虫の簡易発生予測システムと減農薬管理技術の開発 、1)水稲病害虫の農薬代替防除技術の確立 、(2) ケイ酸の少量施用による穂いもち防除技術開発 、1) 現地試験 |
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| 研究機関名 |
石川県農林総合研究センター農業試験場 |
| 研究分担 |
生物資源G |
| 研究期間 | 継H23~25 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 目的:水稲のいもち病防除技術として、ケイ酸質資材の施用が有効であり、穂揃期の稲体ケイ酸濃度で7%以上を目標としている。しかし、ケイ酸肥沃度が低いほ場などでは、目標値を満たすためには大量のケイ酸質資材の施用が必要である。本試験ではケイ酸石灰に比べて稲体に効率的に吸収されるケイ酸質資材のケイ酸含有率向上効果を検討し、施用量の低減を図る。 、成果:周辺圃場も含めて、葉いもち、穂いもちの発生がなかった。体中のケイ酸含量は、ケイ酸質資材施用(SiO250kg/10a相当)により高まる傾向にあり、軽量発泡コンクリート資材の施用が効果的であった。幼穂形成期のケイ酸含量の無処理に対する増減値は、軽コン区がケイ石灰区のおよそ3倍であった。ケイ酸溶出量試験においても軽量発泡コンクリートのケイ酸溶出率が最も多く、ケイ石灰の2倍以上あった。なお、坪野町圃場のケイ酸質資材施用前の土壌中の可給態ケイ酸含量は7.2mg/100gであった。また、軽量発泡コンクリート資材の施用量が多いほど、稲体中のケイ酸含量は高くなる傾向があった。穂いもちの発病程度を50%抑制するには、穂揃期のケイ酸含量を7.0%以上にする必要があるが、作付前の土壌中の可給態ケイ酸含量は8.03mg/100gであった仏大寺町圃場においては、本資材で300kg/10a(SiO250kg/10a)の施用が必要となる試算である。 |
| カテゴリ | 病害虫 いもち病 害虫 管理技術 水稲 大豆 農薬 防除 |