1 水稲・大豆病害虫の簡易発生予測システムと減農薬管理技術の開発 、3)大豆幼莢期防除の要否判断技術の開発 、(2) ウコンノメイガ、カメムシ類 、1) ウコンノメイガ 、ウ クロラントラニリプロール水和剤の散布適期

課題名 1 水稲・大豆病害虫の簡易発生予測システムと減農薬管理技術の開発 、3)大豆幼莢期防除の要否判断技術の開発 、(2) ウコンノメイガ、カメムシ類 、1) ウコンノメイガ 、ウ クロラントラニリプロール水和剤の散布適期
研究機関名 石川県農林総合研究センター農業試験場
研究分担 生物資源G
研究期間 継H23~25
年度 2012
摘要 目的:ウコンノメイガは、幼虫が大豆に葉巻を作って加害する食葉性害虫である。これまで、ウコンノメイガの防除には有機リン系殺虫剤や合成ピレスロイド系殺虫剤が用いられてきたが、これらの薬剤は浸透性が低く、防除適期の幅が狭いという問題点があった。近年、チョウ目害虫に対し高い殺虫効果を示し、浸透性に優れるクロラントラニリプロール水和剤が開発されたことから、本種に対する散布適期について検討する。
、成果:7月26日の散布は、無処理区と比較し、葉巻数の増加を抑制し、減収被害を軽減した。しかし、8月10日の散布は、無処理区と比較し、葉巻数の増加を抑制したものの、減収被害を軽減できなかった。
、 以上から、クロラントラニリプロール水和剤の散布適期は開花期(7月下旬)と考えられる。
カテゴリ 病害虫 害虫 カメムシ 管理技術 水稲 大豆 農薬 防除 薬剤

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