１　戦略作物振興試験研究 、１）ブドウ「ルビーロマン」の安定供給に向けた商品性向上技術の確立 、(1) 商品性向上のための技術対策 、1) 生理障害軽減技術の確立対策等 、 　ア果皮ひび割れ症状の発生条件の解明

• 研究機関名: 石川県農林総合研究センター農業試験場
• 研究分担: 砂丘地農業研究センタ－
• 研究期間: 継H23～25
• 年度: 2012
• 摘要: 目的：「ルビーロマン」の種なし栽培で問題となっている果皮ひび割れ症状の発生部位・条件について調査、検討し、軽減対策確立に向けた基礎資料を得る。; 、成果：1)ひび割れ甚発生条件の下、ひび割れの発生しない果粒は、果粒肥大第III期前半(満開50～70日後頃)の肥大が比較的穏やかである特徴を持っていた。ひび割れが甚発生する際の生育条件として、果粒肥大第III期前半の肥大が旺盛となってしまうことが考えられた。; 、2)細い新梢に着果させるとひび割れ発生が多くなる傾向にあったものの、極端に細い新梢への着果を避ければ、結果枝の太さとひび割れ発生の関係に留意する必要は特にないものと考えられた。
• カテゴリ: 生理障害 ぶどう