課題名 | 乳用牛における雌判別体外受精卵生産技術の開発試験 |
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研究機関名 |
石川県農林総合研究センター畜産試験場 |
研究分担 |
技術開発 |
研究期間 | 完H21~24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:乳用牛の後継牛確保のため、生体内卵子吸引(OPU)及び体外受精(IVF)技術を応用し、効率的な雌判別受精卵の生産技術を開発する。 、成果:OPU-IVF技術を応用し、生産した受精卵を割球分離技術により2分割し、片方を性判別に供試し、もう片方をくさび穴培養(ピンホール培養)により培養した後に移植することで、雌子牛の生産に成功した。関連した技術として、以下のような技術開発・改良を行った。 、1)割球分離した受精卵を分離しない受精卵と共培養することで発生率が向上した。 、2)過大胎子の原因となる遺伝子を特定した。 、3)未受精卵の成熟培地に還元剤および成長因子を添加することで、成熟率が向上した。 |
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