| 課題名 | 需要期に安定出荷できる越前スイセンの省力栽培技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
福井県園芸試験場 |
| 研究分担 |
花き |
| 研究期間 | 継21~25 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | ・エチレン気浴処理方法の検討 、 エチレン100ppmの3時間×3日連続気浴処理において、古ストッカーで最も開花率が高くなり、開花も早くなる傾向が認められた。また、15時間連続処理に比べ3時間×3日の間断エチレン気浴処理は開花率を向上させ、開花を早める効果が高いと思われた。特に10ppm、100ppmの3時間×3日の間断エチレン気浴処理は開花株率、到花日数、切花品質から最も優れた処理濃度・方法と思われた。ただし、10ppmと100ppmの違いについては引き続き検討する必要がある。 、・球根植付機による機械定植 、 23年秋に球根植付機による植え付け後、球根底部からの覆土深15cmを目標に管理機を用いて3往復土上げを行い、栽培した翌年春に掘り上げた結果、球根は順調な肥大が認められ、機械作業による損傷等もなかった。ただし、管理機による土上げ作業を軽減するために、覆土深についてはさらに検討する必要がある。24年9月にも再度定植作業を実施し、同等の定植精度が得られた。 、・分割方法の異なるリン片繁殖方法が球根養成に及ぼす影響 、 23年秋にリン片の分割方法をリン片2枚、3枚、8等分、16等分に分けて育苗箱に直挿しし、翌年6月に掘りとる球根形成技術について検討した結果、8等分の球根肥大が最も優れるとともに、掘りとりに要する時間も短くすることができた。また、これら分割方法について、用いる培土の水分について検討した結果、球根形成率の点から含水量 5:1の20℃一定管理が最も適当と思われた。 、 |
| カテゴリ | 育苗 栽培技術 出荷調整 すいせん 繁殖性改善 |