課題名 | アッサムニオイザクラ異常葉の原因究明と対策 |
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研究機関名 |
山梨県総合農業技術センター |
研究分担 |
岳麓試験地 環境保全・鳥獣害対策科 作物病害虫科 |
研究期間 | H23~25 |
年度 | 2012 |
摘要 | 、褐色斑点症状の原因究明と再現試験 、 高密度栽培ほど斑点症状は発生しやすく、さらに植調剤処理でその傾向が助長されることが明らかとなった。また現地調査の結果、褐色斑点症状は全戸で確認され、特に9月出荷株で著しかった。また、農家間差、品種間差が大きくみられた。発生程度の多少と土壌可給態リン酸濃度に関連性が見られた。 、 、黄化症状の原因究明と再現試験 、 黄化症状は全ての試験区で発生が見られたが、9月頃から徐々に回復した。斑点症状も全ての区で発生し、特に生育後期に追肥を増量した区での発生が著しかった。また、黄化症状の発生と土壌pHとの関係はなく、斑点症状の発生に関与している傾向が見られた。 、 |
カテゴリ | 黄化症状 出荷調整 品種 |