| 課題名 | コチョウランの省エネルギー栽培技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
山梨県総合農業技術センター |
| 研究分担 |
八ヶ岳試験地 |
| 研究期間 | H21~24 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 昼温を28℃、夜温を18℃とした変温管理下では慣行と同様に花茎の発生を抑制できた。中・大輪系品種の開花は、H23年度の小輪系の結果と同様、時期が早まる傾向があるが、品質は終日28℃加温の慣行と同等以上であった。 、変温管理下でのCO2施用と、終日28℃加温下では効果に差はなかった。CO2施用の効果はわずかに認められたが、夜間でも栽培温室内のCO2濃度の変化がなく、施用の必要性を検討する必要がある。 、涼温栽培(18℃加温)における日中(11:00-14:00)の短時間昇温(25℃)での生育促進効果は日没後昇温にはわずかに及ばなかった。暖房コスト、曇天率を考慮すると日中昇温が効率的であると考えられた。 、 |
| カテゴリ | コスト 栽培技術 CO2施用 省エネ・低コスト化 品種 |