蒸気除草機を利用した土地利用型作物の難防除雑草駆除技術の開発 、1.蒸気除草による直播水稲の雑草イネ埋土種子の死滅効果の現地実証と駆除体系の確立

課題名 蒸気除草機を利用した土地利用型作物の難防除雑草駆除技術の開発 、1.蒸気除草による直播水稲の雑草イネ埋土種子の死滅効果の現地実証と駆除体系の確立
研究機関名 長野県農業試験場
研究分担 作物部
研究期間 完H22~24
年度 2012
摘要 目的:蒸気除草機の実用性を検討するため、障害物の有無による効果の変動を検討する。また、現地ほ場における除草機作業の適応性を評価する。
、成果:自走式蒸気除草機(JJ5.0)を用いて、晩秋または早春に時速0.7kmで処理した場合、地温は5℃程度から97℃まで上昇し、50℃以上の地温継続時間は約1分間であった。この条件で処理した場合、地表面の雑草イネ種子はほぼ100%死滅した。作業時間は10a当たり2時間強、10a当たり灯油消費量は54リットル、水消費量は600リットル程度である。蒸気除草の作業マニュアルを作成した。
カテゴリ 病害虫 雑草イネ 除草 除草機 難防除雑草

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