課題名 | 長野県に発生したコムギ縞萎縮病の緊急対策の確立 、2.耕種的防除方法の確立 、(1)発病程度と被害解析 |
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研究機関名 |
長野県農業試験場 |
研究分担 |
作物部 育種部 環境部 |
研究期間 | 完H22~24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:播種時期を晩期に移動させ、発病度合、生育収量の変化をとらえ、気象条件とあわせた解析を行う。また、追肥を主体とした肥培管理条件と生育回復による減収補償条件を解明する。 、成果:WYMV汚染圃場においてシラネコムギを用い播種時期と収量の関係をみたところ、晩播により121~137%の収量を得た事例もあるが、越冬後の追肥による収量回復効果は安定性を欠いた。これまでのところ、晩播晩限は標準比20日程度までと考えられた。 |
カテゴリ | 萎縮病 播種 肥培管理 防除 |