課題名 | 農作物におけるヒ素およびカドミウムのリスク低減技術の開発 |
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研究機関名 |
長野県農業試験場 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 完H20~24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:土壌洗浄処理後の転換畑におけるそば、ホウレンソウ、大豆のカドミウム吸収リスクの低減効果を評価し、持続性を解析して、修復技術の開発を行う。 、成果:ダイズにおいて、慣行区の低減率は堆肥無施用区対比で37%、堆肥施用区では、無施用区対比で最大75%の低減となった。ホウレンソウでは、濃度が年々低くなってきていたが、本年は初年度並みの濃度となり慣行区間対比で37%の低減、堆肥上乗せでは78%の低減であった。そばの低減効果は無施用区対比で28%であった。洗浄後、可給態カドミウムの変化は少なく、各作物で、試験期間中洗浄法による低減効果は持続された。 、 |
カテゴリ | そば 大豆 ほうれんそう |