省資源型農業の生産技術体系の確立

• 研究機関名: 岐阜県農業技術センター
• 研究分担: 生物機能研究部
• 研究期間: 完H21～24
• 年度: 2012
• 摘要: 目的：土壌中のウイルス濃度に着目した発病抑制土壌条件を明確にし、土壌消毒並びに非感染植物の輪作体系を中心とした土壌伝染性ウイルスの防除方法を明らかにする。; 、成果：1)ドリセラーゼを高濃度混和処理すると、ウイルス量が大幅に低下することが明らかとなった。2)牛糞堆肥施用後に太陽熱処理を実施し、非宿主植物であるナバナを栽培することで、土壌中ウイルス量が大幅に低下することが明らかとなった。; 、今後の展開：各土壌のにおける残渣分解状況の調査とともに、輪作体系による発病抑制条件について検討する。
• カテゴリ: 土壌消毒 なばな 防除 輪作体系