課題名 | 商品化を目指したきのこ栽培技術の開発 |
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研究機関名 |
三重県林業研究所 |
研究分担 |
林産研究課 |
研究期間 | 完H22~24 |
年度 | 2012 |
摘要 | 【目的】野生に近い大型のヒラタケや、自然採取、自然型栽培でしか採れないオオイチョウタケ、商品性が高いアラゲキクラゲの安定生産技術を開発し、農林家の経営安定に貢献することを目指す。 、【得られた成果】1)選抜したヒラタケ菌株について、培養期間と発生量の関係、発生処理時期が収量に及ぼす影響について調査を行い、栽培マニュアルを作成した。2)無殺菌のバーク堆肥を用いてオオイチョウタケ菌糸の伸長可能な培養温度について検討したところ10-15℃で菌糸伸長が良好であることを明らかにした。また、野外簡易施設における埋め込み時期について調査したところ、10-12月に菌床を埋め込むことにより1年以内に子実体発生が可能なことが判明した。3)アラゲキクラゲ菌床栽培において、培養期間と発生温度、野外簡易施設における発生処理時期の検討を行い、栽培マニュアルを作成した。 |
カテゴリ | いちょう きく 経営管理 栽培技術 |