| 課題名 | 茶園における一酸化二窒素発生と炭素貯留を考慮した整せん枝残さ土壌還元技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
滋賀県農業技術振興センター |
| 研究分担 |
茶業指導所 |
| 研究期間 | 継H24~26 |
| 年度 | 2012 |
| 摘要 | 目的:温室効果ガスである一酸化二窒素の茶園からの発生を抑制するため、整せん枝残さの土壌還元技術を開発するとともに、施肥方法の改善による施肥量削減技術を開発する。また、これらを組み合わせた温室効果ガス発生削減技術を確立する。 、成果:整せん枝残さと土壌の混合割合、窒素施肥の有無による一酸化二窒素の発生量を培養試験により測定したところ、残さの一酸化二窒素生成能は土壌に比べ顕著に高く、それに窒素が施用されることによって一酸化二窒素が多量に発生することが明らかとなった。また、整せん枝残さが堆積している茶園において、残さの土壌還元法を変えたところ、残さと土壌の混合割合が1:0~1:3.8(残さ:土壌)となり、調査期間中の一酸化二窒素発生積算量は、残さが堆積した状態(混合割合1:0)に対して混合割合1:2.2で43%、1:3.8で28%まで抑制できた。また、硝酸化成抑制効果をねらい石灰窒素の施用を土壌還元法のひとつに加えたところ、一定期間一酸化二窒素の発生がさらに抑制できた。 |
| カテゴリ | 施肥 茶 |