課題名 | 花きの品質・生産性向上技術の開発 |
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研究機関名 |
和歌山県農業試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 受託完(H24)・県単止(H22~24) |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的: スプレーギク栽培において、白熱電球代替光源を用いた電照栽培技術を開発するとともに、冬季の効率的な温度管理技術についても検討する。また、花壇苗等の花きについて、様々な波長の光に対する応答反応を明らかにし、それに基づいて、LED光源等を利用した生産性向上のための光の照射方法を開発する。 、成果:1)夏秋ギク型スプレーギク主要品種について、花成抑制に必要な電球色蛍光灯の光量を明らかにした。スプレーギクの2月開花作型において、穂の冷蔵処理により切り花長が長くなり、開花も促進された。 、2)3品目について赤色光と遠赤色光の混合照射が伸長・開花反応に及ぼす影響を調査した結果、ヒマワリでは茎伸長が、パンジーでは茎伸長と開花が促進された。ケイトウでは開花が抑制された。 、 |
カテゴリ | 温度管理 きく 栽培技術 パンジー ひまわり 品種 |