課題名 | 冷凍梅の販路開拓と新たな梅加工品の開発 |
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研究機関名 |
和歌山県果樹試験場うめ研究所 |
研究分担 |
うめ研究所 |
研究期間 | 継H21~ 、23年 |
年度 | 2012 |
摘要 | 冷凍向け用の新しい収穫熟度指標を開発する。また、新たな販路開拓や加工品開発に必要な冷凍時の品質保持、機能性の向上に関する技術開発を行う。 、成果:1)樹上から採取した果実と同様、追熟中の果実についても原料果実の果皮色b値や果実硬度は、梅酒の芳香香気成分含量の目安になることがわかった。 、2)機能性成分の多い梅酒を製造するためには、チップ直径3mmの貫入で2.2kgを下回った時期が適することが明らかとなった。3)梅酒の苦み成分としてのプルナシン及びシュウ酸含量は、熟度や着果位置により影響を受けることが明らかとなった。 |
カテゴリ | 加工 機能性 機能性成分 品質保持 |