特産花き・野菜のオリジナル品種育成

課題名 特産花き・野菜のオリジナル品種育成
研究機関名 和歌山県農業試験場暖地園芸センター
研究分担 育種部
研究期間 継H22~24年
年度 2012
摘要 [内容]
、 特産花き・野菜について、高品質で省力的に栽培できる品種や病気に強い優良なオリジナル品種の育成を行うとともに、イオンビーム照射による効率的な突然変異誘発技術を確立する。さらに、原々種苗の維持・配布を行う。
、[結果の概要]
、1)スターチス・シヌアータでは、昨年度選抜した紫系3系統について特性調査を行い、有望系統1系統を選抜した。
、2)実エンドウでは、F6(3組み合わせ)において系統選抜を行い、短節間で早生の3系統を選抜した。
、3)スターチスに2~5Gyの炭素イオンビームを照射することで、がく色が淡くなる等の変異体を得られることが明らかとなった。
、4)実エンドウに30~70Gyの炭素イオンビームを照射することで、M2世代において184系統1690株から、短節間で有望と考えられる8系統16株を選抜した。
、5)キヌサヤエンドウ‘紀州さや美人’の採種に適した莢の成熟状態は、変色し始めた状態以降であることがわかった。
カテゴリ さやえんどう スターチス 品種 実えんどう

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