課題名 | 鳥取地どりピヨの遺伝資源保存技術の開発 |
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研究機関名 |
鳥取県農林総合研究所中小家畜試験場 |
研究分担 |
環境・養鶏研究室 |
研究期間 | 新H25~H27 |
年度 | 2012 |
摘要 | 目的:鳥インフルエンザ等の鶏の伝染病が万一当場で発生した場合であっても、長い年月をかけて作出し、県民に親しまれてきた鳥取地どりピヨの遺伝資源が消失することのないようピヨの親の精液や種卵を長期間保存できる技術を開発し、万一の際にも鳥取地どりピヨを維持あるいは復活させることができるようにする。 、計画:(1)地どり精液凍結保存技術の開発 (2)種卵の超長期保存技術の開発を行い、場外での地どり遺伝資源保存技術の確立を目指す。 、期待される効果:(1)鳥取地どりピヨの遺伝資源(精子)を半永久的に維持、保存できる。(2)鳥取地どりピヨが伝染病等で消滅した場合、導入雌(改良センターからのGSR等)に凍結保存した精液を用いて戻し交配を重ねることで、鳥取地どりの種鶏の復活が可能となる。 |
カテゴリ | 遺伝資源 長期保存・貯蔵 鶏 |