緑色LEDを用いたモモの減農薬防除技術の確立

課題名 緑色LEDを用いたモモの減農薬防除技術の確立
研究機関名 岡山県農林水産総合センター農業研究所
研究分担 病虫
研究期間 新(H25~H27)
年度 2012
摘要  モモの重要害虫であるモモノゴマダラノメイガ等について、これまでの試験から、黄色灯(ナトリウム灯または蛍光灯)を用いた減農薬防除技術を確立し、現地に普及している。一方、近年、黄色灯が発する波長の内、害虫防除に最も有効とされる緑色波長を選択的に発する緑色LED灯が開発され、黄色灯に比べて光質の経年劣化が少なく、電気代などのランニングコストが安く、さらには周辺作物への影響も少ないと考えられている。しかし、モモノゴマダラノメイガ等に対する実際の圃場における防除効果については知見がない。そこで、モモノゴマダラノメイガ等の害虫防除に対する緑色LED灯の効果と圃場における効果的な設置方法を明らかにし、減農薬防除技術を確立する。
カテゴリ 病害虫 害虫 経年劣化 コスト 農薬 防除 もも

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