沿岸域の栄養塩管理によるノリ色落ち対策

課題名 沿岸域の栄養塩管理によるノリ色落ち対策
研究機関名 岡山県農林水産総合センター水産研究所
研究分担 水圏環境室
研究期間 継H22~26
年度 2012
摘要 吉井川・旭川・高梁川から海域に供給された栄養塩の動態から備讃瀬戸における窒素及びリンの循環フローを明らかにする。形態別の窒素と塩分の月変化を調査した結果、有機態窒素は夏季に増加し、冬季に減少すること、無機態窒素(DIN)は12月に最も高くなり、有機態窒素とDINは異なる季節変動を示すことが分かった。塩分と全窒素濃度(TN)の間には負の相関が見られ、TNは河川水の影響を受けて変化した。さらに、TNに対するDINの割合は20%以下であり、TNの30~35%は生物が全く利用できない難分解性の溶存有機態窒素であることが分かった。
カテゴリ 季節変動

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